骨髄移植でHIVが消滅 骨髄の遺伝子がHIVに耐性
[骨髄移植でHIVが消滅 治療に新たな手掛かり]
(共同通信 2010年12月16日)
【ワシントン共同】
白血病の治療のため、骨髄移植を受けたところ、感染していたエイズウイルス
(HIV)が体内から消えたという珍しい患者の症例が、米国の医学誌に報告
された。
15日米メディアが報じた。
提供された骨髄の遺伝子がHIVに耐性を持っていたことから起きたらしい。
専門家らは「エイズ治療法として使うのは難しいが、新たな治療法や薬の
開発の手掛かりになる」と指摘している。
患者は40代の男性で、2007年にドイツの病院で白血病治療のための骨髄
移植を受けた。
移植から3年以上過ぎた時点で、白血病が治ったばかりか、以前から感染して
いたHIVも検出されなくなったという。
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121601000135.html