加工肉製品の摂取は膀胱がんリスクを高める、 米国立がん研究所
- 2010年 8月 3日
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[加工肉製品の摂取は膀胱がんリスクを高める、 米国立がん研究所]
(AFPBB News 2010年8月3日)
「デリミートの摂取はぼうこうがんリスクを高める、 米国立がん研究所」
【8月3日 AFP】
赤身肉の摂取と心疾患やすい臓がんなどのがんリスクとの関連は、これまでも
指摘されてきたが、デリミートなど加工肉製品の摂取は膀胱がんリスクを
高めるとした米国立がん研究所による研究結果がこのほど、医学誌
「Cancer(がん)」に掲載された。
米国立がん研究所は、米国8つの州に住む50歳から71歳までの男女3万人を
8年間、追跡調査し、赤身肉に含まれる硝酸塩や亜硝酸塩などの摂取と、
がん発症率との関連を調べた。
その結果、調査期間中に854人が膀胱がんと診断されたという。
硝酸塩や亜硝酸塩の摂取が少ない対象群と比較して、肉類以外の食品からも
亜硝酸塩を摂取していた対象群とデリミートなど加工肉製品から多くの
硝酸塩を摂取していた対象群では、膀胱がんの発症リスクが28~29%も
高かった。
この結果から、研究員らはデリミートに保存料や添加物として用いられる
硝酸塩や亜硝酸塩が、リスクを高める原因と結論づけた。
硝酸塩や亜硝酸塩は、膀胱などの臓器で腫瘍の形成を誘発する「Nニトロソ
化合物」の先駆物質だからだ。
一方、ベーコンやハンバーガー、ソーセージ、ステーキなどと、膀胱がんとの
間には関連性は認められなかったという。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2745822/6040491
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[硝酸]
(Wikipedia)
硝酸は窒素のオキソ酸で、化学式 HNO3 で表される。
代表的な強酸の1つで、様々な金属と反応して塩を形成する。
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[亜硝酸]
(Wikipedia)
亜硝酸とは、窒素のオキソ酸のひとつで化学式 HNO2 で表される弱酸で
ある。
< 生体への作用>
亜硝酸自体あるいは亜硝酸塩、亜硝酸エステルは分解すると一酸化窒素を発生
するので、強い血管拡張作用を示す。
脂肪族アミン類と反応すると発癌性の高い「ニトロソアミン体」となるので
食品添加物の亜硝酸塩や(窒素肥料を過剰に与えた)根菜などに含まれる
亜硝酸の摂取に対しては注意が喚起されている。
メトヘモグロビン血症(ブルー・ベビー症候群)の原因ともなる。
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