カテゴリー : インフルエンザ・ウイルス

新型インフルワクチンに副作用「ナルコレプシー」の疑い

[新型インフルワクチンに副作用の疑い]

(読売新聞  2011年2月9日)


世界保健機関(WHO)は8日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン社が
製造した新型インフルエンザ用ワクチンの接種を受けた若年層が突然、
睡眠状態になるケースが少なくとも12か国で報告されたと発表した。

日本は含まれていない。

WHOの専門委員会は因果関係について調査を進めている。


問題になっているのは、同社のワクチン「パンデムリックス」。

フィンランドでは2009~2010年にこのワクチンを接種された4~19歳の
若年層に、「ナルコレプシー」と呼ばれる発作的な睡眠状態に陥った症例が、
接種を受けていないグループより約9倍多く発生したという。


日本は2010年、同社から新型用のワクチンを緊急輸入したが、カナダの
工場で製造された別のワクチンで、同様の副作用は報告されていない。


http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=36621    






インフル患者報告が倍増—12週連続で増加

[インフル患者報告が倍増—12週連続で増加]

(医療介護CBニュース  2011年1月14日)


全国のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数が、1月3〜9日の
週は5.06で、前週の2.30から倍増したことが14日、国立感染症研究所感染症
情報センターのまとめで分かった。
患者報告数の増加は12週連続。


都道府県別では、最多の沖縄が25.90で突出しており、以下は福岡
(11.53)、佐賀(11.41)、長崎(9.29)、宮城(9.15)、鹿児島(7.41)
などの順。

警報レベルを超えた保健所地域は前週から2か所増の4か所、注意報レベル
のみを超えた保健所地域は24か所増の35か所だった。

また、昨年11月29日〜今年1月2日の5週間に検出が報告されたインフル
エンザウイルスは新型が最も多く、55.6%を占めた。
このほか、A香港型が40.4%、B型が4.0%だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110114-00000000-cbn-soci

インフル患者数が6週連続増 流行の兆し、注意呼び掛け

[インフル患者数が6週連続増 流行の兆し、注意呼び掛け]

(共同通信  2010年12月3日)


国立感染症研究所は3日、全国約5千の定点医療機関から報告されたインフル
エンザ患者数(11月22~28日)が、1機関当たり0.44人になったと発表
した。
10月後半から6週連続の増加。季節性のA香港型が中心とみられる。

全国的な流行入りの指標である「1人」には達していないが、北海道
(2.43人)では既に流行状態。
関東、近畿の大都市圏でも複数の学級閉鎖が報告され、流行の兆しが表れ
始めている。


典型的なシーズンでは12月に流行入りし、翌年1月にピークを迎えるため、
厚生労働省は感染拡大に注意を呼び掛けている。
予防接種の効果が出るのは接種後2週間以降とされており、厚労省は
「これから受けるなら月内に」と勧めている。

1機関当たりの患者が多いのは北海道、大分(1.31人)、沖縄(0.88人)の
順。

最近5週間で検出されたウイルスはA香港型が新型を上回っている。


http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120301000525.html  





2万3,000羽殺処分開始 安来、鳥インフル疑い

[2万3,000羽殺処分開始 安来、鳥インフル疑い]

(中国新聞  2010年12月1日)


<ウイルス型特定前で初>
安来市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑いが強い鶏の死骸が
見つかった問題で、島根県は30日、この養鶏場の全羽約2万3千羽の殺処分を
始めた。
初日は3千羽余りを処分した。
鳥インフルエンザに絡み、ウイルスの型を特定する前の疑似患畜段階で
殺処分に踏み切るのは全国初。

炭酸ガスを使って窒息死させ、移動式炉で焼却する。
県は当初、動物衛生研究所(茨城県つくば市)で、ウイルスを分離し型を確認
した後に殺処分などの防疫対策をとる考えだったが、農林水産省の意見を
いれ、対応を前倒しした。
県は4日までに焼却を終えたいとしている。

危機管理対策本部を同日未明に設置。
半径10キロ圏内の養鶏場で、鶏や卵の移動制限を実施。
安来、松江市などの幹線道沿い7カ所で、畜産関係車両の消毒を始めた。
発生農場近くの2カ所では全車両を消毒している。

鳥取県も10キロ圏内3農場に移動制限を実施。
両県は計約130戸(約440万羽)の養鶏農家に異常の有無を問い合わせ、
問題はなかったという。

政府は30日午前、鳥インフルエンザ対策本部を開き、菅直人首相が
「何としても(感染拡大を)抑え込まねばならない」と指示した。
農林水産省の松木謙公政務官が同日、島根県入り、県から対応状況を聴取し、
溝口善兵衛知事とともに現地を視察した。

安来市の養鶏場では29日朝、鶏5羽がまとまって死んでおり、県が検査で
高病原性鳥インフルエンザの疑いが強いと判断した。
11月16日に実施した抗体検査では陰性だったという。
ウイルスの型判明は1日夜から2日ごろになるという。

普通の日常生活で人に感染する心配はないとして、県などは冷静な対応を
呼びかけている。
(金山努)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201012010115.html   


香港で「高病原性」鳥インフル患者が発生・・・大陸部旅行の直後

[香港で「高病原性」鳥インフル患者が発生・・・大陸部旅行の直後]

(サーチナ  2010年11月18日)


香港衛生署は17日、強病原性鳥インフルエンザの患者1人が発生したことを
確認したと発表した。

患者は家族とともに10月23日から11月1日にかけて、上海市、南京市
(江蘇省)、杭州市(浙江省)などを旅行した。

中国政府・衛生部は関連する地域の衛生部門に、監視と感染防止作業を強化
するよう求めた。

中国新聞社が報じた。


患者は59歳の女性。
2日に鼻水など風邪の症状があらわれ、14日には肺炎のため入院。
16日には集中治療室に移った。
17日にはH5鳥インフルエンザウイルスに感染していることが分かった。
患者によると最近、鳥類と接触したことはないという。

インフルエンザの潜伏期間は比較的長く見積もって1〜7日程度。
患者が上海などを旅行していた期間中にウイルスに感染した可能性も、否定
できない。
(編集担当:如月隼人)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00000004-scn-cn

病院コワイ・注射イヤ、恐怖心克服  絵本がサポート

[「病院コワイ」「注射イヤ」・・・恐怖心克服 絵本がサポート]

(産経新聞  2010年11月10日)


風邪やインフルエンザで子供を病院に連れていく季節がやってきた。
「病院はコワイ」
「注射はイヤ」
飴で釣っても、閻魔大王が来ると脅しても、懇願してもダメなら・・・
絵本の力を借りてみてはどうだろう。

子供の本の専門店「クレヨンハウス大阪」(大阪府吹田市)でおすすめの
絵本を教えてもらった。
(岸本佳子)

  

<痛くない国へ>
「クレヨンハウス大阪」店長の山本能里子さんのおすすめは、タイトルも
そのものズバリの『ちゅうしゃなんかこわくない』(穂高順也作、長谷川義史
絵、岩崎書店、1,365円)。
主人公の男の子は注射が大嫌い。
でも、今日は注射を受けるため病院にやってきた。
いよいよぼくの順番、もうすぐ針が・・・という瞬間、「ここからにげ
だしたい」という気持ちが体から抜け出して、“注射の痛くない国”へ
ひとっ飛び−。

注射が苦手という作者の発案で生まれたというだけあって、子供たちの共感を
呼ぶ。
今年3月に発売され、インフルエンザが大流行した後だけに反響が大きく、
順調に版を重ねているという。
「もっとも、親の下心とは関係なく、子供は絵本そのものを楽しんで読んで
いるような気がします」と山本さん。
楽しさにまぎれて、少し注射が身近に感じられるかもしれないと、期待の
1冊だ。


ネコの「ノンタン」と仲間たちの、遊びやいたずら、失敗などを描く人気絵本
『ノンタンシリーズ』からは、『ノンタンがんばるもん』(キヨノサチコ作、
偕成社、840円)が選ばれた。
ブランコから落ちたノンタンは、耳をけがして病院に運ばれる。
待ち受けていたのは、看護師さんによる注射。
注射嫌いのノンタンは思わず逃げ出してしまうけれど、友達に励まされて
勇気を振り絞る。

「ノンタンというキャラクターの人気で読ませる絵本ですが、ファイトが
わいてくる1冊です」と山本さん。

  

<仕組みを理解>
少し年上の子供には、創作絵本『よーするに医学えほん』シリーズの
『からだアイらんど インフルエンザ編』(きむらゆういち・川田秀文作、
中地智絵、横山泉監修、講談社、1,890円)もおすすめ。
人間の体内を1つの国にたとえて、ウイルスが侵入すると体がどのように反応
するのか、分かりやすく、科学的に解説。
インフルエンザの仕組みを理解することで、不安も克服できそうだ。

山本さんは「普段経験できないことを経験したり、行けない場所へ連れて
いってくれたり、子供たちの世界を広げてくれること。それが絵本の魅力」と
考えている。
「病院や注射が怖くて圧迫感を抱く子供も、ファンタジーの世界をもつ
ことで、もしかすると何か楽しいことがあるのかも、そんな気持ちになって
もらえれば」



<これも お薦め>
おすすめの絵本はほかにもある。
「病院への恐怖心をとりのぞくなら、これ」(山本さん)というのが『さるの
せんせいとへびのかんごふさん』(ビリケン出版、1,680円)だ。
へびの看護婦さんの八面六臂の活躍ぶりが爽快だ。


また、『いたいのいたいのとんでけ』(福音館書店、945円)は、だれもが
知っている呪文の力を再認識させてくれる。


http://sankei.jp.msn.com/life/body/101110/bdy1011101420002-n1.htm   




エジプトの鳥インフル変異か 人に感染しやすく

[エジプトの鳥インフル変異か 人に感染しやすく]

(共同通信  2010年11月7日)


鳥から人に感染し死者も出ている鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の
うちエジプトで鶏などから採取されたウイルスは、人に感染しやすいように
変異しているとの研究結果を、大阪大微生物病研究所の渡辺洋平特任研究員
らとエジプト・アレクサンドリア大の研究グループが7日までにまとめた。

渡辺さんは「エジプトではH5N1ウイルスの人への感染が多くなっており、
その原因の可能性がある。人に感染が容易に広がるとはまだ考えられないが、
注意深くウイルスを監視する必要がある」と話している。

徳島市で開催中の日本ウイルス学会で8日発表する。


鳥のインフルエンザウイルスが感染する相手は通常、ウイルス表面にある
タンパク質が結合できる「鳥型の受容体」を持つ細胞に限られる。
人の上部気道には人型の受容体はあるが鳥型の受容体がないため、鳥の
ウイルスは人に感染しにくい。


だが渡辺さんらが、2007~2007年にエジプトで鶏やアヒルから採取された
ウイルスの遺伝子を解析すると、一部でウイルス表面のタンパク質が変異し、
人型受容体に結合しやすくなっていた。


http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110701000295.html   





予想超えインフル感染急拡大 秋田の集団発生

[予想超えインフル感染急拡大 秋田の集団発生]

(共同通信  2010年11月7日)


秋田県北秋田市の鷹巣病院でインフルエンザの集団感染により6人が死亡した
問題で、同病院の韓明基理事長が7日、記者会見し「予想もできない
スピードで感染が急拡大した」と述べた。


秋田県は、病院の院内感染対策が適切だったかどうかを調べるため、医療法に
基づき近く立ち入り検査を実施する。


病院によると、最初の発症者が出たのは10月27日で、1つの病棟の入院
患者と職員の計4人だった。
病院は感染対策マニュアルに従い、感染した患者を隔離し、職員を出勤停止に
する処置を取ったが感染は拡大。
同31日には80代の男性患者1人が死亡し、発症者が50人に増えた。
11月2日には3人が死亡。
病院は50歳以上の患者らにタミフルを投与したが、4、5両日にも80代の
男女2人が死亡した。
死亡した患者らは合併症もあり、直接の死因は不明としている。

入院患者は、食事時に食堂に集まるため、感染が広まった可能性があると
いう。

これまで18~101歳の計86人が感染、7日現在で感染者は24人に減った。


http://www.47news.jp/news/2010/11/post_20101107195801.html   



保護中: 横浜の高校生インフルエンザ

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注射より効く「鼻」ワクチン (インフルエンザ)

[インフルエンザ  注射より効く鼻ワクチン]

(読売新聞 2007年6月30日)


<国立感染症研><粘膜に噴霧感染防止>
鼻粘膜に噴霧するだけで、インフルエンザの感染を予防できる経鼻インフル
エンザワクチンを国立感染症研究所が開発した。
動物実験では、皮下に注射する現在のワクチンより効果が高いことが確認
され、新型インフルエンザの予防にも威力を発揮することが期待される。
感染研は、3年以内に、国内初の臨床試験開始を目指している。


注射型ワクチンは、主に血中の免疫物質を増強するが、気道粘膜では免疫が
増強されないため、ウイルス自体の感染は防げない弱点があった。


その点、経鼻ワクチンは、直接、粘膜に噴霧するため、ウイルスの感染を防ぐ
効果がある。

しかし、ワクチンの原料となるウイルスの成分だけでは、十分な免疫を引き
出すことができなかった。

同研究所感染病理部の長谷川秀樹室長らは、ウイルス成分に加え、人工的に
作ったRNA(リボ核酸)の2本鎖を添加したワクチンを試作。
RNAの2本鎖は、ウイルス感染のシグナルになり、体内に入ると、免疫を増強
する働きがある。

強毒型のウイルス(H5N1型)の経鼻と注射型ワクチンをマウスに接種し、
ウイルスを感染させたところ、注射型に比べ、経鼻ワクチンを接種した
マウスの生存率は平均して約2倍高かった。
また、経鼻ワクチンは、注射型と異なり、様々なウイルス株に効果がある
ことがわかった。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070630ik01.htm  

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