新たな仕組みの抗カビ物質=医薬品開発へ応用期待—理研など
- 2010年 6月 15日
- コメントを書く
[新たな仕組みの抗カビ物質=医薬品開発へ応用期待—理研など]
(時事通信 2010年6月15日)
カンジダ症など、カビが原因の病気に現在使われている薬とは違う仕組みで
カビを退治する物質が見つかり、理化学研究所や京都大などの研究チームが
15日までに米科学誌ネイチャー・ケミカル・バイオロジー電子版に発表した。
新たな薬を開発する手掛かりになると期待される。
この物質は、天然のスポンジとして利用されるカイメン(海綿)が生み出す
「セオネラミド」。
蛍光色素で着色し、カビ細胞への影響を調べると、細胞膜に含まれる脂質成分
「エルゴステロール」に結合し、異常な細胞壁合成を促進することが
分かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100615-00000132-jij-soci