カテゴリー : カンジダ症

口腔カンジダ症のリスクを高める要因

[口腔カンジダ症のリスクを高める要因]

(HealthDay News 2010年8月6日)


口腔カンジダ症(thrush)とは、口腔内や舌に発生する酵母(イースト)菌
感染症である。


米国医学図書館(NLM)は、口腔カンジダ症のリスクを高める要因として、
下記のようなものを挙げている:
 ・ステロイド系治療薬を使用している。
 ・HIV/エイズに感染している。
 ・癌(がん)の化学療法を受けている。
 ・免疫系を抑制する治療薬を使用している。
 ・乳児や高齢者に多くみられる免疫能の低下。
 ・健康状態が悪い。


http://www.healthdayjapan.com/  




新たな仕組みの抗カビ物質=医薬品開発へ応用期待—理研など

[新たな仕組みの抗カビ物質=医薬品開発へ応用期待—理研など]

(時事通信  2010年6月15日)


カンジダ症など、カビが原因の病気に現在使われている薬とは違う仕組みで
カビを退治する物質が見つかり、理化学研究所や京都大などの研究チームが
15日までに米科学誌ネイチャー・ケミカル・バイオロジー電子版に発表した。
新たな薬を開発する手掛かりになると期待される。


この物質は、天然のスポンジとして利用されるカイメン(海綿)が生み出す
「セオネラミド」。
蛍光色素で着色し、カビ細胞への影響を調べると、細胞膜に含まれる脂質成分
「エルゴステロール」に結合し、異常な細胞壁合成を促進することが
分かった。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100615-00000132-jij-soci

保護中: 舌カンジダ症

この投稿はパスワードで保護されています。表示するにはパスワードを入力してください:

舌痛症と口腔カンジダ症

[舌痛症と口腔カンジダ症]

(サイコ・デンティストリー)













保護中: 口腔カンジダ症(舌が白い)

この投稿はパスワードで保護されています。表示するにはパスワードを入力してください:

鵞口瘡(がっこうそう)

[鵞口瘡(がっこうそう)]

(gooヘルスケア)


<どんな病気か>
カンジダアルビカンスというカビによる口腔内の感染により、口のなかに白い
斑点のような塊が付着する乳児期の病気です。


<原因は何か>
カンジダアルビカンスが乳児の口に入り、感染します。
新生時期は産道からの感染で、乳児期には、哺乳時にカンジダの付着した
手指や乳頭、哺乳びんから感染します。

幼児期以降ではほとんど起こりません。


<症状の現れ方>
口腔粘膜、舌、口蓋に白い斑点のようなミルクかすに似たかたまりが付着
します。
ミルクかすの場合はこするとすぐに取れますが、鵞口瘡の場合はこすっても
なかなか取れず、無理に取ると出血します。
ほとんどが無症状ですが、たまに疼痛のために哺乳量が減ることがあります。

口腔内のカンジダを飲み込み、便中に出ることで、カンジダによるおむつ
かぶれを合併することもあります。


<検査と診断>
視診と、こすっても取れにくいということで診断します。

採取した白斑に水酸化カリをたらし、顕微鏡でカンジダを観察することで確認
します。


<治療の方法>
ファンギゾンシロップを1日3〜4回塗ります。
通常、数日で治りますが、繰り返す場合もあります。

鵞口瘡になったら、手指や乳頭の清潔や、哺乳びんの消毒に注意が必要です。


<病気に気づいたらどうする>
口のなかに取れにくいミルクかすのようなものがあったら、医療機関を受診
してください。

(執筆者:竹内一夫)

http://health.goo.ne.jp/medical/search/10162700.html

口腔カンジダ症に伴う舌痛症(3)

[口腔カンジダ症に伴う舌痛症(3)]

(歯科適応薬の相互作用)


舌痛を訴え、長期に副腎皮質ステロイド軟膏(ケナログ)を常用していた。
舌背部全体に白苔がみられた。
イトリゾール(イトラコナゾール)内服で軽快した。






口腔カンジダ症に伴う舌痛症(2)

[口腔カンジダ症に伴う舌痛症(2)]

(歯科適応薬の相互作用)


81歳女性。
老年性うつ病で長期に抗うつ薬と睡眠導入剤を服用している。
頬粘膜の刺激痛と口腔乾燥を強く訴えた。

フロリードゲルの使用は、気持ちが悪いとのことで拒否された。

食後にナイスタチンを水に溶かして含嗽させた。(少々苦い)
5日で改善した。





口腔カンジダ症に伴う舌痛症(1)

[口腔カンジダ症に伴う舌痛症(1)]

(歯科適応薬の相互作用)


2か月前より舌中央部が痛み、耳鼻咽喉科を受診した。
ケナログの処方を受けていたが治らないため、歯科大学附属病院口腔外科へ
転院。
口腔カンジダ症に伴う舌痛症と診断した。
フロリードゲルを1週間使用で全快した。



舌痛症と亜鉛欠乏・カンジダ症

[舌痛症と亜鉛欠乏・カンジダ症]

(Medical Tribune 2007年5月24日号)


近年、「舌痛」を訴える患者さんは増加傾向にある。
東京女子医科大学歯科口腔外科学教室の守田誠吾氏、丸岡靖史講師、安藤智博
助教授、扇内秀樹教授らは、「舌痛」を主訴に来院した患者さんの臨床的
検討を行った結果を第61回日本口腔科学会で報告した。

守田氏によると、日本心身医学会で「舌痛症」と言われる心身症領域の病態が
あるが、その除外診断中に「口腔カンジダ症」や微量元素の欠乏症などが
原因と考えられる舌痛の患者さんが認められるという。


舌痛症以外で粘膜に異常がなく舌痛を呈するものの原因として、
  ・ビタミンB欠乏症
  ・貧血
  ・糖尿病
  ・微量元素(鉄、亜鉛、銅など)の欠乏
  ・感染症(カンジダ症など)
  ・高血圧
  ・動脈硬化
  ・薬剤の副作用
  ・口腔乾燥症
などが挙げられる。



2005年4月〜2006年8月に舌痛を主訴に、同科を受診した患者さんのうち
カンジダ検査および血清亜鉛値測定を行った110例(男性28例、女性82例)を
抽出して比較検討した。

カンジダ検査は、クロモアガーカンジダ培地上で35℃48時間培養し、
コロニー形成が認められたものを陽性とし、血清亜鉛値測定では、血清亜鉛値
70μg/dL以下を低値とした。

その結果、舌痛患者さんの約30%にカンジダ陽性を、約23%に血清亜鉛値
低値が認められた。

また、カンジダ陽性患者、血清亜鉛低値患者のいずれも高齢者が多く、基礎
疾患が多く認められ、糖尿病や高血圧症が多かった。
カンジダ陽性患者の疼痛部位の多くは舌尖部、舌背部であり、血清亜鉛低値の
患者では舌全体の痛みを訴えるひとが多かった。
   

————————————————–

栄養口腔医学キーワード目次

OFP口腔顔面痛キーワード目次

舌痛症キーワード目次



TOP

横山歯科医院

更新情報

総合目次 http://yokoyama-dental.jp/
初診&再初診の方へ

バックアップサイト http://yokoyama-dental.info/

パスワード(PW)