カテゴリー : 逆流性食道炎・胃酸逆流症

ポケットティッシュ 「糖WA酸で判る」

[ポケットティッシュ 糖WA酸で判る]


元々はティッシュに書いてあるように尿のpHを測るために開発された商品
である。
しかし、尿のpHの正常値は4〜8と広く、あまり役に立たないのではと
思う。
体のpHを正常=中性に保つため尿のpHを変化させるためである。


一方、唾液のpHの正常範囲は狭いので有効活用できるのではないかと、
個人的に考えてる。
唾液のpHは安静時6.8位でほぼ中性である。
食事時など唾液量が増加すると、唾液中のHCO3-(重炭酸イオン)が増加し、
アルカリ性に傾き、pH7.5〜8.0になる。
逆に、交感神経優位の緊張時には、唾液の分泌は減り酸性に傾き、pH6.0位に
なる。
血糖値の乱高下でも交感神経優位になり唾液は酸性に傾く。
現代人にとって血糖値の乱高下や低血糖は決して珍しくない「未病」状態で
ある。

また、胃酸逆流(逆流生食道炎)などでも口腔内は酸性に傾く。


様々なシチュエーションで唾液のpHを計測してみて、酸性の状態が多ければ
要注意だと思われる。
 ・起床時
 ・食後
 ・空腹時
 ・疲労時
 ・就寝前

他の症状と合わせて必要があれば専門医に紹介します。


(横山歯科医院)

耳のつまりから顔面神経麻痺 〜 真珠腫性中耳炎

[耳のつまりから顔面神経麻痺 〜 真珠腫性中耳炎]

最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学

テーマ: 『本当は怖い耳のつまり〜珠玉の魔物〜』
M・Gさん(男性)/52歳(発症当時)   そば屋店主

M・Gさんは、親の代から60年続くそば屋を営む、生粋の江戸っ子。
最近、下町にも増えてきた高層ビルに出前に行く度に、ちょっとした気圧の
差で耳がつまったような状態になるのが気になっていました。
以前から飛行機に乗った時など、こうした症状が出ると、なかなか元に戻ら
ない体質だったM・Gさん。
忘れた頃には戻っているため、さほど気にも留めていませんでしたが、
さらなる異変が彼を襲います。

<症状>
(1)耳のつまり
(2)耳の聞こえが悪い
(3)耳の痛み
(4)めまい
(5)顔面麻痺

<病名>真珠腫性中耳炎


<なぜ、耳のつまりから真珠腫性中耳炎に?>

「真珠腫性中耳炎」とは、鼓膜が内側に凹み、その一部に鼓膜の垢がたまる
病。
真珠のような白い垢のかたまりが大きくなることで様々な症状を引き起こし、
最悪の場合、死に至ることもあります。
国内で1年間に行なわれる全ての耳の手術のうち、2割から3割を占めて
いる、決して珍しくない病です。

はっきりした原因はわかっていませんが、この病になりやすいと言われて
いるのが、M・Gさんのように、飛行機やエレベーターに乗った時、耳が
つまり、それがなかなか戻らないタイプ。

そもそも耳は急激な気圧の変化を受けると、鼓膜を境に気圧のバランスが
とれなくなり、鼓膜が内側に引っ張られることがあります。
これが耳のつまりの原因。
通常であれば、唾を飲み込んだりすることで耳と鼻をつなぐ耳管と呼ばれる
管が開き、耳のつまりは解消されます。
しかし、この耳管が体質的に弱い人は、開閉がうまくできないため、鼓膜が
凹んだままになります。
そして、その凹みの一部に鼓膜の垢がたまることで真珠腫が出来てしまう
ことがあるのです。

M・Gさんを襲った、あの耳のつまりや聞こえにくさは、これが原因。
そして、いつか治るだろうと放置している間に、垢はどんどんたまり続け、
肥大化した真珠腫が周辺の器官を次々と破壊。
耳の痛みやめまいと言った症状を引き起こしました。

そしてついに真珠腫は、鼓膜のすぐ内側を通っている「顔面神経」を圧迫。
M・Gさんは顔面麻痺をおこしてしまったのです。

すぐに手術を受けたM・Gさんは、真珠腫を摘出。
無事、顔面神経麻痺は治ったものの、残念ながら右耳の聴覚を失ってしまい
ました。

この病は早期発見さえすれば大事に至る事はありません。
耳のつまりがなかなか治らないと感じたら、すぐに病院で検査をする事が
なにより大切なのです。

「真珠腫性中耳炎にならないためには?」
(1)自分の耳の体質を知っておくことが大切です。
(2)もしあなたが耳のつまりが治りにくいタイプなら、症状が長引いて
   いると感じた時は、すぐに耳鼻科を受診されることをおすすめします。

http://asahi.co.jp/hospital/

食道アカラシア・・・・・唾液がたまる

[食道アカラシア]

(あなたの健康百科)

<胸がつかえ、吐くことも −バルーン療法が有効−>


胸がつかえる、急いで食べると吐いてしまう−。
軽症の食道アカラシアで見られる症状だ。
気のせいにして放置していると、進行して重症化するばかりか、
がんを合併する危険性もある。


<食道下部が開かない>
食道と胃の境にある下部食道括約部は、飲食物をのみ込んだとき
には開き、その後は逆流を防ぐために閉じている。
飲食時にその部分の開きが悪い、あるいは開かなくなる病気が
食道アカラシアだ。

「この病気は、若年者から高齢者まで幅広い年齢層に見られ
ますが、軽症例では見逃されやすいのです」と、日本医科大学
第三内科の岩切勝彦講師は指摘する。

「症状は、軽症例では飲食時につかえ感がある、急いで食べると
吐いてしまうなどですが、中程度以上になるとだ液もたまるので、
睡眠中によだれやせきが出てきます。ひどい場合は、誤嚥性肺炎の
原因にもなります。何よりつらいのは、食べられないことです」

進行すると内視鏡や造影剤による検査で診断は付くが、軽症例では
分かりにくい。


<30歳以上の9割で改善>
「軽症例の診断には、下部食道括約部の開き具合を調べる運動
機能検査が必要です。食道アカラシアが疑われる場合は、この
検査ができる医療機関を紹介してもらうとよいでしょう」

治療は、バルーン療法と言って、下部食道括約部に硬質ゴムで
できた風船を挿入して膨らませる方法が一般的だ。

「わたしたちの施設では、この治療法によって30歳以上の人の
90%以上に症状の改善が認められています。若年者ではそれより
有効性は落ちますが、試してみる価値はあります」
この治療法で症状が改善されない場合は手術が必要で、最近は
腹腔鏡を用いた手法が普及しつつある。

一方、日常のケアとしては、食道アカラシアになりやすい人は、
もともと胃腸の蠕動運動が弱いので、食事はゆっくりと食べ、
水分を十分に取るようにと、岩切講師はアドバイスしている。


http://www.medical-tribune.co.jp/kenkou/200401131.html   

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