[摂食障害]

(Wikipedia)

摂食障害は、精神疾患の一種である。

近年では嚥下障害等の機能的な摂食障害との区別をつけるため、「中枢性
摂食異常症」とも呼ばれる。

主に拒食症と過食症の総称である。

人間関係の問題による心理的なストレスや不適応、コミュニケーションの
不全などが原因とされている。
依存症の一種である。

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[神経性無食欲症]

(Wikipedia)

神経性無食欲症(AN)は精神疾患のうち、摂食障害の一種である。
一般には拒食症とも言われる。

若年層に好発し、ボディ・イメージの障害、食物摂取の不良または拒否、体重
減少を特徴とする。
神経性食欲不振症、神経性食思不振症、思春期やせ症とも言う。

典型的なANの患者では、体重を落とすために始めたダイエットで達成感が
得られ、体重を落とすことを止められなくなってしまう。低体重であっても
自分の体重を多すぎると感じ、さらに体重を減らすことを望む。鏡を見ても
「まだまだ痩せられる」と感じるのみであり、体重が低すぎるとは考えない。

<疫学>
社会的要素を含む疾患であるため、その病態は国によっても異なる。
ダイエットが若年層の一大関心事である日本におけるANは、若年層、特に
青年期の女性に非常に多いことが特徴である。
若年男性でのANの発症も見られることがあるが、男女比はおよそ1対20で
ある。
発症年齢が年々低年齢化しており、小学生での発症も増加している。
近年では、思春期以降で発症する人も増加傾向にある。

治療は一般に困難であり、長い時間がかかる。
合併症や自殺のために経過の途中で死亡する例もある。
(5%~15%程度)


<歴史>
日本において、ANが昔から精神の病として存在したことは、文学作品である
『源氏物語』に窺い知ることができる。


<致死率>
ANは、精神神経疾患の中では、致死率が高い疾患のひとつであり、最終的な
致死率は5%〜20%程度である。
主な死因は、極度の低栄養による感染症や不整脈の併発である。

患者は自己の体重が減少することに満足できるため、自殺が死因となることは
神経性大食症(過食症)と比較して少ないが、 抑うつ症状を伴うことも
あり、自殺企図をきたす症例もある。

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[神経性大食症]

(Wikipedia)

神経性大食症(BN)とは一気にものを食べる摂食障害のうち、それに対する
代償行為を行うもののことを言う。
過食症とも言われる。
この場合激しく飲食した後に、嘔吐、下剤・利尿剤・薬物・過度の運動・
絶食による代償行為を行う。

代償行為を行わないものは「むちゃ食い障害」と言う。

最悪の場合自己嫌悪から自殺を図る事もあり、その確率は拒食症のそれよりも
高い。

神経性大食症の人は代償行為を行う場合もあるため、必ずしも肥満している
わけではない。
大半は嘔吐や後の絶食・ダイエットなどで体重を保っている。
過食の後に下剤を服用するBNも多いが、下剤や浣腸では食物の吸収を防ぐ
ことはできない。

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