のどの渇きから仮面うつ病に
最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学
テーマ:『本当は怖いのどの渇き〜失われた影〜』
M・Hさん(男性)/42歳(当時)
サラリーマン(食品関係商社勤務)
部長に抜擢され、社運をかけたプロジェクトを任されることになったM・H
さん。
会社の期待に応えたいと率先してチームを引っ張っていくよう心がけていた。
そんなM・Hさんに気になる変化が起きてきた。
<症状>
(1)のどが渇く
(2)のどの違和感
(3)眠れない
(4)記憶力の低下
(5)味を感じない
(6)皮膚のただれ
<病名>仮面うつ病
<なぜ、のどの渇きから仮面うつ病に?>
「うつ病」とは、ストレスが引き金となり長期間気分が落ち込んだ状態が
続き、家から出られなくなってしまうなど日常生活に支障をきたしてしまう
心の病。
しかしM・Hさんにはうつ病特有の精神症状はなく、充実した日々を送って
いたはず・・・。
が、実はそこに大きな落とし穴があった。
M・Hさんの病名は「仮面うつ病」。
気分の落ち込みなど、うつ病特有の精神的な症状がほとんどないため、
うつ病の中でも特に発見しづらい病なのだ。
M・Hさんの場合、昇進という環境の変化が大きなストレスとなりました。
しかし、頑張り屋のM・Hさんはストレスの自覚がなく、知らないうちにその
ストレスが蓄積されていきました。
やがて、蓄積されたストレスは脳に多大な悪影響をおよぼすようになります。
大脳では思考や感情、身体の機能をコントロールするため、様々な神経伝達
物質が情報をやりとりしているが、過度のストレスを受けると働きが鈍り、
誤作動を起こしてしまう。
M・Hさんが感じた「異様なのどの渇き」「のどの違和感」「味覚障害」
などは脳の誤作動により、自律神経が異常をきたし、唾液が出づらくなって
いた結果、現れた症状。
さらに「記憶力の低下」や「睡眠障害」、「皮膚のただれ」も免疫系など
様々な場所に影響をおよぼした結果だったのだ。
そして、最悪のケースは突然の自殺衝動にかられてしまうこともあるのです。
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