舌磨き アッカンベーで口臭予防
[舌磨き アッカンベーで口臭予防]
(朝日新聞 2010年4月15日)
朝起きて、真っ先にすることは舌磨き。
「アッカンベー」の要領で舌を出し、このクリーンタングの輪になっている
部分を奥のほうにあてて、舌先に向かって軽くこする。
毎朝の習慣なのに、白くねばねばした舌苔(ぜったい)がぞっとするほど
とれるのだ。
舌苔は口腔内のはがれ落ちた粘膜や細菌、食べかすが舌の表面に付着した
もの。
歯垢(プラーク)と同じもので、温泉卵や腐ったタマネギのようなにおいの
する硫黄化合物を発生させるために、口臭の原因となる。
睡眠中は唾液の分泌が減り、舌苔がたまりがちだから、朝食前の使用が効果的
だと思う。
筆者の個人的感想かもしれないが、舌磨きを行った後に口をすすぐと、水が
甘く感じられるほど味覚が鋭敏になる。
この効果で、寝ぼけた頭も気持ちよく目覚める感じがする。
ただし、舌磨きでは、やり過ぎや力の入れ過ぎは禁物。
舌の表面を覆う、糸状乳頭という凸凹状の組織を傷つけないように注意して
行ってほしい。
このクリーンタングはとてもやわらかい樹脂製で舌へのあたりがやさしい。
輪の部分の表にはソフトタッチのU字状、裏にはシャープなV字状のエッジが
つけられている。
U字状のほうで、1日1回、軽く2〜3回こする程度で十分。
また、よく噛んで、唾液の分泌を促すのも口臭予防に効果的。
それでもひどい口臭が改善されないならば、歯科医に一度相談を。
(生活品評論家 東海左由留)
http://www.asahi.com/shopping/shifuku/TKY201004140157.html
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