[唾液過多症]

(Yahoo 知恵袋)


唾液は1日1.0~1.5リットル分泌されますが、食物の量や種類、口の中の
病気や精神状態などにより、かなりの増減があります。
 
唾液分泌が正常より多い症状を唾液分泌過多症といいますが、量が多くない
のに多く出ているように感じる場合もあります。

本当に多い場合を「真性唾液過多症」、多くないのに多いと感じる場合を
「仮性唾液過多症」といって区別します。

真性か仮性かを鑑別するためには、まず唾液の分泌量を測定します。
通常、10分間ガムをかんでもらい、その時に分泌される唾液量を測定する
「ガムテスト」を行いますが、成人の正常値は15~20cc程度とされて
います。


仮性の場合、唾液を気にし過ぎて頻繁に吐くといった行動が現れることが
あり、逆にのどが渇いてしまうといった現象もみられます。
こういう場合は、吐き出さずに飲み込む訓練が有効なこともあります。


真性の場合、積極的に唾液の分泌を少なくする治療が可能です。
唾液の分泌を抑制する硫酸アトロピンを使用してみるのがよいでしょう。
この薬は循環器などへの影響がありますので、慎重に使用する必要があり
ます。

受診する科としては、大学病院や大病院の口腔外科、あるいは耳鼻科を
受診し、原因を突きとめた上で、必要であれば内科や神経科を紹介してもらう
のがよいでしょう。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412363464?fr=rcmd_chie_detail

————————————————–

口腔乾燥症(ドライマウス)キーワード目次