知ってる!? 小児歯科(4) 過剰歯
[<知ってる!?.小児歯科(4)]
(産経新聞 2009年11月30日)
永久歯の生えてくる位置がおかしかったり、生えてこなかったりすることが
ある。
日本大学歯学部の白川哲夫教授によると、「こうしたケースで、上顎の前歯
では余分な歯(過剰歯)が埋まっているため、生え変わりが阻害されている
ことがある」。
過剰歯を摘出することで正常に生えてくることもあるが、改善されない場合は
ワイヤーやゴムなどを使って永久歯の萌出(歯が生えること)を促す治療が
行われる。
乳歯が生え変わらない場合、永久歯の先天的な欠如が疑われ、1度は検査を
受けた方がよい。
過剰歯摘出などで治療への恐怖心が強かったり、処置に長時間を要したりする
ケースでは、鎮静や全身麻酔での治療もできる。
ただ、設備の整った施設(歯科病院など)を受診する。
子供の歯の問題解決は、成長に応じた検査や治療、永久歯が生えそろうまでの
長期的なプランが必要。
問題に気付いたら早い段階で小児歯科医に相談しよう。
(取材協力 日本大学歯学部小児歯科学教室)
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091130/bdy0911300820001-n1.htm
————————————————–
<小児歯科キーワード目次>