[新型インフルワクチンに副作用の疑い]

(読売新聞  2011年2月9日)


世界保健機関(WHO)は8日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン社が
製造した新型インフルエンザ用ワクチンの接種を受けた若年層が突然、
睡眠状態になるケースが少なくとも12か国で報告されたと発表した。

日本は含まれていない。

WHOの専門委員会は因果関係について調査を進めている。


問題になっているのは、同社のワクチン「パンデムリックス」。

フィンランドでは2009~2010年にこのワクチンを接種された4~19歳の
若年層に、「ナルコレプシー」と呼ばれる発作的な睡眠状態に陥った症例が、
接種を受けていないグループより約9倍多く発生したという。


日本は2010年、同社から新型用のワクチンを緊急輸入したが、カナダの
工場で製造された別のワクチンで、同様の副作用は報告されていない。


http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=36621