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- 2011年 11月 11日
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[グルタミン酸ナトリウム]
(Wikipedia)
グルタミン酸ナトリウムの毒性というと、1968年に中華料理を食べた人が、
頭痛、歯痛、顔面の紅潮、体の痺れなどの症状を訴えた中華料理店症候群の
話が有名である。
<中華料理店症候群><グルタミン酸ナトリウム症候群>
中華料理店症候群あるいはグルタミン酸ナトリウム症候群とは頭痛、顔面
紅潮、発汗や顔面や唇の圧迫感などの症状から構成される症候群である。
俗にはグルタミン酸ナトリウム(MSG)が原因とされるが、一連の短期薬理
試験の結果からはMSGとは関連は否定されている。
症状のうち、稀であるが重篤なものとしては、喉の灼熱感、胸の痛み、動悸、
息切れなどがこの症候群の特徴として挙げられている。
大抵の場合は軽度の中華料理店症候群は後遺症は無く回復する。
日本では1972年に味付昆布にグルタミン酸ナトリウムを「増量剤」として
使用し、健康被害が起きた事故があった。
その症状は中華料理店症候群に似たものであった(頭痛、上半身感覚異常等)
が、問題の商品には、製品の25.92%~43.60%のグルタミン酸ナトリウムが
検出され「調味料としての一般的な使用」とは程遠いものであった。
中華料理店では、化学調味料を加える時お玉に一杯分もの量を一皿の料理に
使う場合がある。
しかし、グルタミン酸ナトリウムのうまみは耳かき一杯程度で十分感じる
ことができる。
<グルタミン酸ナトリウムと緑内障>
2002年に発表された弘前大学の大黒らの報告によると、高濃度のグルタミン
酸ナトリウムを摂取させたラットの目には障害が発生しやすいという。
大黒らによれば、このことは (グルタミン酸ナトリウムが欧米に比べて広く
使われている)アジアで緑内障が多い原因のひとつになっている可能性が
ある。
また、多量の遊離グルタミン酸を体内で処理できない特異体質者やアレルギー
・ぜんそく患者は、摂取すると体調や症状の悪化を招く恐れがあるため注意
しなければならない。
[23区で荒川・足立だけ停電は不公平・・・区長抗議]
(読売新聞 2011年3月23日)
東京都荒川区の西川太一郎、足立区の近藤弥生の両区長は22日夜、計画停電の
対象地域を23区で両区だけに限定した東京電力に対し、その理由説明や、
国民が広く公平に負担するよう計画の再検討を緊急要請した。
両区長が同社東京支店副支店長に要請書を手渡した後、記者会見した。
同社は22日、翌日以降の対象地域をホームページ(HP)に掲載し、23区では
両区だけになることを公表したが、両区には連絡がなかったという。
計画停電の実施予定地域は当初は8区だったが、段階的に縮小している。
要請書は「電力需要抑制のためには停電の対象を広くするのが合理的で公平
なのに、対象地域を狭め、場合によっては1日6時間の停電を強いることは
誠に遺憾」などと抗議。
一方で、被災地が厳しい状況であることや、大規模停電を回避するには計画
停電は必要で協力するともしている。
西川区長は「区は区民に対して停電に理解いただくようにしているのに、
東電からは事前に相談もなくHPに掲載して良しとする姿勢に強い憤りを
感じる」と話した。
近藤区長も、停電の対象となった理由について明確な回答がないとし、
「東電は(都心部ではない)周辺区を見くびっていると思える」と語った。
荒川区停電対象は約9万5,000世帯のうち約1万世帯。
足立は約30万世帯のうち約10万世帯。
これまでに荒川で4回、足立区で7回、停電が実施された。
同社東京支店は「両区にお住まいの皆様にもご理解頂けるよう努力して
参りたい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110323-OYT1T00272.htm?from=navr
「こだまでしょうか」ACのCMで詩集人気沸騰
(スポニチアネックス 2011年3月23日)
東日本大震災後にテレビで放送されている、社団法人「ACジャパン」のCMが
話題を呼んでいる。
CMに使われている詩「こだまでしょうか」は、大正時代の詩人・金子みすず
の作。
1984年に発売された詩集「金子みすず童謡集・わたしと小鳥とすずと」
(JULA出版局)に収められている。
また、「思いは見えないけれど、思いやりは見える」との言葉が印象的な
詩は、宮沢章二の「行為の意味」の一部分。
同名の詩集がごま書房新社から発売されている。
いずれの出版元にも震災後から注文が殺到し、在庫は完売。
学校関係者からの「教材にしたい」との問い合わせも多いという。
重版を決定したが、製紙工場の多くが被災した東北地方にあり、稼働停止する
などしているため紙不足が起こっており、印刷が進まない状態。
全国の店頭に並ぶのは4月中旬という。
かわいいイラストとユニークな言葉遊びであいさつを呼びかけるCM
「あいさつの魔法。」はユーチューブで200万回以上再生。
レコード会社がCM曲の配信を検討している。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/03/23/kiji/K20110323000480890.html
[世界中で観測された「スーパームーン」
満月が18年間で一番地球に近づいた日の美麗な写真いろいろ]
(Gigazine.net 2011年3月20日)
2011年3月19日の満月は、なんだかいつもより大きく明るく見えた気がした
人も多いのではないでしょうか?
それは気のせいではなく、小さいときと比べると実際に30%明るく、直径が
14%大きく見えていたそうです。
これは、月が楕円(だえん)軌道上で地球に1番近づく近点に来る日と満月が
重なった「スーパームーン」と呼ばれる現象で、ここまで大きな月が見られた
のは1993年3月以来、実に18年ぶりとのこと。
この「スーパームーン」の美しい写真が世界各地で撮影されています。
写真は、
http://gigazine.net/news/20110320_super_moon/
[「歯ブラシすら足りない」 医薬品届かず医療関係者の悲鳴]
(産経新聞 2011年3月19日)
多くの人が死傷し、避難所で不自由な暮らしを強いられている東北地方の
被災地。
「医薬品が足りない」
「燃料がない」
生命を守る最前線の医療機関からは、医療関係者からの悲鳴が聞こえる。
<生き延びたのに・・・>
津波で1階が水没した宮城県気仙沼市の森田医院を17日朝訪れた小野寺孝さん
(64)は、求めた高血圧の薬を受け取れなかった。
津波でカルテが流され使っていた薬の名前も分からないという。
医院からは医薬品も多く失われた。
森田潔院長は「肺炎や扁桃炎、腸炎を防ぐ抗生物質が足りない。症状を
見分ける血液検査器も、口から雑菌が入るのを予防する歯ブラシすらも」と
話す。
地域の中核病院、気仙沼市立病院の正面玄関には「高血圧や糖尿病など必要
不可欠な薬に限って処方する」との張り紙が。
家を失った被災者は持病薬もともになくし、薬を求め少しでも大きな病院を
目指す。
地震と津波で生き延びながら、その後命を落としたり危険にさらされている
人が相次いでいる。
津波に襲われた宮城県東松島市の避難所では、水にぬれた被災者が「寒いから
寝るな」と声を掛け合う中で高齢者が息を引きとった。
がれきに長時間閉じ込められたことによる低体温症で亡くなった人も相当数
いる可能性がある。
岩手県釜石市の病院では地震による停電で医療機器が止まり入院患者8人が
死亡。
福島県では福島第1原発事故で大熊町の病院からいわき市へ退避した入院
患者のうち14人が避難先で命を落とした。
大震災から1週間がたち、約2,100カ所の避難所で約38万人が生活している。
低温と食料不足が体力を奪い肺炎などの感染症への懸念が強まる中、医薬品の
欠乏も深刻だ。
日本医師会は糖尿病や高血圧などの治療薬や、透析に使う薬品など多くの
種類の薬が現地に届いていないと訴える。
<流通障害足かせ>
医薬品の準備は十分あり、届かない原因はガソリン不足による「流通障害」
だというのが厚生労働省の説明だ。
医療機関の要請は各県の県災害対策本部がまとめ、地元の医薬品卸会社や
組合に要望。
卸が製薬会社に必要量を注文する。
処方箋が必要な医薬品は食品などと違い、医師の要望量を卸が介する経路を
通じなければ出荷できない事情が製薬会社側にはある。
製薬最大手、武田薬品工業(東京)は「被災地の卸会社の要望量には応えて
おり出荷は滞っていない」とし、被災県の都市部にある物流拠点までは届いて
いる薬もある。
だが岩手県によると帰路の燃料を心配し東京からの配送を拒否するケースも。
水沢市内の大手医薬品卸の支店によると、点滴用の輸液は首都圏からの搬入が
滞っている。
被災地域内での配送はさらに条件が悪い。
卸業界はオートバイや自転車も動員し配送に奔走するが遠隔地は難しい。
沿岸部へは17日までに自衛隊ヘリによる医薬品輸送が始まったが、輸送拠点は
絶対的に足りない。
約8,000人と連絡が取れない宮城県南三陸町ではガソリンがなく救急搬送も
できない。
政府は17日夕、石油業界に300台のタンクローリーを追加投入するよう要請。
燃料供給は命に直結している。
被災直後に石巻赤十字病院(宮城県石巻市)で医療活動に当たった、成田
赤十字病院の中西加寿也医師(52)に当時の様子を聞いた。
--現地にいた期間は
「12日夜から14日昼まで。日赤の救護班の一員および災害派遣医療チーム
(DMAT)として派遣された」
--病院の状況は
「到着時、1階のフロアはすべて人で埋め尽くされていた。毛布を敷いて横に
なっている人もいれば、椅子に座っている人もいた。このフロアでは軽症
患者と中等症患者に分けて、それぞれ別のブースで治療に当たっていた。
椅子や簡易ベッドを使っての診察だったが、それ自体は大きな支障は
なかった」
「しかし、治療が終わり、避難所に戻ることが可能と判断されても、電気、
水道、暖房などライフラインが確保されておらず、過酷な環境のため、病院の
中に置いてほしいという人が多く、被災者が院内に滞留する結果になった」
--日中の病院の様子は
「早朝から、ヘリコプターや救急車などが、ひっきりなしに救出した患者を
搬送してきたので、院内の滞留は続いた。13日は、中等症患者の診療を担当
したが、寝かせて診察する場所をつくり出すのに苦労した」
--医薬品は足りたか
「医薬品や検査試薬は、一部で残量が少なくなってきて、さらに補給のめどが
立っていないため、使用するかどうか判断が難しかった。手術は、器具の洗浄
などのための水が不足していることから、原則行われていなかった」
--病院のライフラインは
「通常使用の水は屋上のタンクにある貯蔵分だけで、電気も自家発電
だったが、その燃料も14日まで、食料は入院患者用の備蓄が14日の昼で
なくなってしまうという話だった。幸い電気は13日午後、優先的に供給が
始まり、停電という事態は避けられた。食料も14日早朝、救援物資を積んだ
トラックが到着、何とか間に合ったと思う」
--一番困ったことは
「現地で何が起きているのか、情報を発信する手段が不十分だったことだ。
インターネットも携帯電話も駄目、衛星携帯電話もなかなか使えない。薬が
足りない、赤ちゃんのミルクが足りない、重症患者を別の病院に搬送したい
など、必要なことを伝えたいのに十分できない。病院の会議では、情報発信が
できる地域に出た人は、とにかく石巻の惨状をアピールして、広めてくれと
話し合った」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110319/bdy11031908260001-n1.htm
[NASA:3月19日のスーパームーンは14%大きく30%明るく見える]
(ロケットニュース24 2011年3月17日)
3月19日に起こるとされている、月と地球が最接近する現象「スーパームーン
(Super Moon)」。
NASAによると、月と地球が最も遠い距離にある時と比べると、およそ14%も
大きく、30%も明るく見えるとのことだ。
また、最も美しくスーパームーンが見えるのは、月が出始めのタイミング。
月が地平線に近ければ近いほど、幻想的に見えると説明している。
一部の科学者はスーパームーンと自然災害の関係を示唆しているが、NASAは
あらためて、スーパームーンと自然災害は関係ないと強調。
1983年3月、2008年12月に起きたスーパームーンでも無害であったと説明
している。
ちなみに3月19日はスーパームーン。
翌20日は満月である。
http://rocketnews24.com/?p=81158
[ 生体とヨウ素]
(Wikipedia)
体内で甲状腺ホルモンを合成するのに必要なため、ヨウ素は人にとって必須
元素である。
人体に摂取、吸収されると、ヨウ素は血液中から甲状腺に集まり、蓄積
される。
海洋の中にある日本では食生活の中で海藻などから自然にヨウ素の摂取が
行われるが、大陸の中央部ではヨウ素を摂取する機会がほとんどないので、
ヨード欠乏症による甲状腺異常が多く発生した。
アメリカではFDAの規定により食塩の中に一定量のNaIが混入させてある。
また、モンゴルでは日本からの援助で国民にヨウ素剤を服用させた結果、
甲状腺異常の患者を激減させた。
中国では食塩にヨードの添加を義務付けている。
また、日本ではヨードを含有することをうたった鶏卵が売られている。
逆にヨード制限食を必要とする際には、昆布などの摂取を控えなくてはなら
ない。
同位元素による甲状腺シンチグラムには、123-Iなどを用いる。
チェルノブイリ原子力発電所の事故では、核分裂生成物の131-Iが多量に放出
されたが、これが甲状腺に蓄積したため、住民に甲状腺ガンが多発した。
放射能汚染が起きた場合、放射性でないヨウ素の大量摂取により、あらかじめ
甲状腺をヨウ素で飽和させる防護策が必要である。
そのため、日本は国民保護法に基づく国民の保護に関する基本指針により、
核攻撃等の武力攻撃が発生した場合に、武力攻撃事態等対策本部長又は
都道府県知事が、安定ヨウ素剤を服用する時期を指示することになっている。
なお、独立行政法人放射線医学総合研究所は、たとえヨウ素を含んでいても
うがい薬や消毒剤など、内服薬でないものは「安定ヨウ素剤」の代わりに
飲んだりしないようにとしている。